四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(8月16日発表)

リファインバースグループ(7375)

産業廃棄物処理と再生樹脂製造販売を展開するリファインバースグループ(7375)が買い先行。午前9時8分現在、前日比120円(7.9%)高の1643円での買い気配となっている。15日引け後に発表した今2023年6月期の大幅増収増益見通しが好感されているようだ。

ラクオリア創薬(4579)

新規開発化合物の導出事業を展開しているラクオリア創薬(4579)が3連騰、午後0時50分現在、制限値幅上限の前営業日比150円(18.1%)高の979円ストップ高で推移している。15日に2022年12月期上期(1~6月)の連結決算を発表し、好感された。

FRONTEO(2158)

アメリカで訴訟証拠開示支援サービスなどを展開するFRONTEO(2158)が売りを浴びている。朝方から売り気配が続き、午前9時50分現在、ストップ安となる前日比150円安の828円での売り気配となっている。この水準で売買が成立すれば年初来安値更新となる。